KAT-TUN沼(上田沼)に堕ちるまでの軌跡
V6の岡田准一
嵐の櫻井翔
この3人が、長年私のヲタ人生の基盤となっていた。(途中やまぴー挟んだりしてるけど)
他のグループにも興味はあって、コンサートや舞台に行くことはあっても、彼らを越える存在はいないし、これからもそれは変わらないと思っていた。
そんな中で嵐とエイトに対しての自分の気持ちに区切りがついたのと同時に、突如現れた存在がKAT-TUNだった。
KAT-TUNはデビュー前からコンサートに行ったり、歌番組やメンバーの出演するドラマ、レギュラー番組は見ていた。
メンバーの誰が好き、というよりもKAT-TUNが作るコンサートが好きだった。
楽曲やパフォーマンスが好きだった。
ただ、3グループ(途中まで4グループ)を追っていた私にKAT-TUNまではキャパオーバーだったこともあり、デビューしてからはタイミングも合わず、KAT-TUNコンには中々行けずにいた。だが、久しぶりに入ったquarterコンで半分沼に嵌まってしまったのだ…。
沼に嵌まりかけの私は友達にDVDを見せて貰ったり、曲を聴いたり。
やっぱりKAT-TUN良いなーって思っていた矢先の田口くん脱退。
会社の帰り道、ワンセグで見ていたベストアーティスト。
電波悪い中でそこの部分だけがなぜか鮮明に確認出来たこと、二度と忘れないと思う。
それから決まった10ks。
当初は友達に誘って貰った名古屋公演だけ入るつもりだった。
だが、名古屋公演が終わった時にはもう完全にKAT-TUN沼に、そして上田沼に嵌っており、気付いたら東京公演のチケットを手に入れていた。
公演中の上田くんの客席を眺める姿に釘付けになり、気付いたら上田くんばかり目で追っている自分がいた。
会場全体が優しい空気に包まれ、愛に溢れていた。
私もhyphenとしてこれから先この3人について行きたいと、そして上田くんを支えていきたいと、直感でそう思ってしまった。
私の周りには古くからのhyphenさんが多く、私なんかが急にhyphenなります!って言って良いものなのかと悩んだ。
だけど、私の友達はみんな優しく受け入れてくれてホッとした。
それが本当に嬉しかったし、hyphenを名乗るからには行動しなければ!と思った。
そこからの自分の行動力には本当我ながら尊敬する(友達には心配されたww)
約1ヶ月程でDVDや初回盤のCDはほぼ揃え、時間があればひたすらDVDを見ていた。
今までにも見たことのあるものも多かったが、これまでとは全く違うものに見えた。
もっともっとKAT-TUNのことを知りたいと思った。
もっともっと新しいKAT-TUNを見たいと思った。
私のことをよく知る友人なら分かると思うが、嵌ったらとことんな性格なもんで、今私が一番に気持ちを注ぎたいのはKAT-TUNであり、上田竜也である。
だからと言って、岡田くんを好きじゃなくなった訳ではないから、これからも変わらず応援していくし、私の原点はV6であり、岡田准一です。
岡田くんと上田くんには通ずるものがあると思っていて。
仕事への向き合い方や、後輩に対する想い。
言葉で伝えるよりも自分が行動することによって相手に学ばせるところとか。
結果、自分は相当ストイックな人間が好きなんだなって思い知らされた今日この頃…。
KAT-TUNをきっかけに新しい素敵な出会いもあり、こんな私を受け入れてくれたみんなに今はとにかく感謝をしたい。
そして、そんなみんなと一緒にKAT-TUNの充電期間を乗り越えて、復活の日を迎えて泣き笑いたい!
30代になっても変わらずジャニヲタ人生まっしぐら!