第40回日本アカデミー賞
2017.3.3(金)
第40回日本アカデミー賞授賞式に参加してきました。
岡田くんが2年前に最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞を獲った時も、去年プレゼンターとして授賞式に出席していた時も、テレビの前から見守る形でした。
3年目にして念願の授賞式参加出来ました。
「海賊とよばれた男」での受賞。
自担としてのフィルターはあるかもしれないけれど、本当にこの作品でも岡田くんの演技は圧巻だった。
再びこの日本アカデミー賞授賞式のステージに立つ姿が見れると思うと、式前から胸がいっぱいでした。
会場に入り、このレッドカーペットを岡田くんが歩くんだな、と考えたら緊張感が半端ない…。
そして授賞式が始まりました。
受賞者の方々が続々登場する姿を近くで見ることが出来ました。
俳優陣はみんなかっこいいし、女優陣は本当に綺麗でその光景は圧巻でした。
(宮崎あおいさんと宮沢りえさんが隣同士で登場する姿には勝手にざわついていました←)
新人賞の受賞者が登場した時にはがんちゃんのかっこよさと、千葉くんの可愛さにやられていました(笑)
優秀主演男優賞受賞者として岡田くんが登場した瞬間緊張と感動で泣きそうになりました。
綾野剛くんとにこやかにレッドカーペットを歩く姿を見て、あぁ2年前よりも余裕が出てきたんだな、と感慨深いものがありました。
プレゼンターとしてニノもレッドカーペットを歩く姿が見れて、堂々と歩く姿にさすがニノだなと思ったり。
最優秀助演男優賞を受賞された妻夫木くんのスピーチでの「何も取り柄のなかった自分が」という言葉には、2年前に岡田くんが「最初自分は本当に何も出来なかった」と話していた姿と重なりました。
妻夫木くんのスピーチを聴く綾野剛くんの姿も印象的で、2人のハグはとても素敵な光景でした。
妻夫木くんは受賞後本当すぐに舞台のために会場を出られていました。
新人賞のプレゼンターとしてニノが登場して、
自分も新人賞欲しかった、という言葉には色々な想い詰まっている気がしました。
あまりそういうことは口にしないタイプだと思っていたから、本音なんだろうなとも思うし、その気持ちを抱かせたのは他でもない岡田くんの存在なのではないかな、と。
最優秀主演男優賞発表前に一度お手洗いに向かうと、たまたま新人賞を受賞された真剣佑くんがいたのでとてもびっくり(笑)
関係者?の方達に挨拶をしていました。
とても凛々しい顔立ちで好青年だな、という印象を受けました。
そして最優秀主演男優賞の発表。
岡田くんがステージに上がって話す姿をやっと生で拝めた…、と緊張感MAX。
当の本人はステージ上でも綾野剛くんとにこやかに話していて、その姿を見たらこっちも少し緊張が和らいだ気がしました。
作品映像が流れる間も佐藤浩市さんや綾野剛くんと声掛け合ったりしていて、とても貫禄のある出で立ちでした。
岡田くんとニノの掛け合いにはほっこりとしつつ、ニノの耳が真っ赤になっていて2人の関係性を垣間見れた気がして嬉しかった。
この良い関係性をこれからも続けていって欲しいなと思いました。
結果は最優秀主演男優賞は佐藤浩市さんが受賞されましたが、岡田くんも再びこの景色を見せてくれたことにファンとしては感謝の気持ちでいっぱいでした。
正直、今年はないだろうと思っていました。
それでも本人は作品のためにも獲りたかっただろうなと思ったり。
色々な想いはあるけれど、やはり連続で受賞出来るほど甘いものではないんだなと再認識しました。
岡田くんは未だに自分のことを認めてはいなくて、再び日本アカデミー賞のステージに立てた時には自分のことを認めてあげたいと以前話していました。
でもきっとそれは最優秀主演男優賞もしくは最優秀助演男優賞を再び受賞した時だと思うから、彼はまだまだ自分に厳しく上を目指していくのだろうなと思いました。
そしてその岡田くんの姿がニノや他の後輩たちの指針となって、今までのジャニーズとしての概念を壊していってくれることを願っています。
ジャニーズは他の人たちよりも何倍も努力しなければ認めて貰えない、それを有言実行していく岡田くんには本当尊敬するし、これからもついていきたいなと改めて感じました。
それでもグループに戻った時には他のメンバーに甘えて、頼って、そんな岡田准一のままでいて欲しいなと思います。
岡田くん、日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞おめでとうございます。