10年後の今日の日も
5月にすばるくんが脱退することが発表されてから、あっという間に7人での活動最後の日を迎えてしまった。
正直未だに実感はない。
本当にツアーにすばるくんいないの?
心に穴がぽっかり空いた気持ち。
なんかこの今の気持ちを吐き出したくて、
ここにつらつらと残しておこうと思う。
私は亮ちゃんが好きだから、どうしても亮ちゃん目線になってしまうんだけど。
亮ちゃんは本当にすばるくんのことが大好きで。
すばるくんの隣で歌うことが多い彼は、尊敬とか憧れは勿論だけど、この人を越えたいって、良きライバルとして肩を並べられる力をつけなくちゃって、そういう気持ちが強かったと思う。
亮ちゃんの成長は見ていて感じていたよ。
ギターのスキルもどんどん上がっていたし、
歌唱力もどんどん力強さと、歌うことが楽しいっていうのがどんどん伝わってくるようになってた。
すばるくんの才能を誰よりも亮ちゃんは信じていて。
だからこそ1人で挑戦したいっていうすばるくんに対して、素直にその姿が見たいって思っただろうし、すばるくんならやれるって思ったからこそ、前向きに明るい気持ちで送り出そうと決めたんじゃないかな。
連載での前だけしか見てないって言葉。
すばるくんに対して、6人でもこれだけやれるんやぞ!って、すばるくんも俺らに負けたらあかんからな!って、そういう気持ちで進んでいこうって気持ちが現れていて。
これからも良き仲間、良きライバルとして切磋琢磨していこうという気持ちがひしひしと伝わってきた。
きっとメインボーカルは亮ちゃんになるだろうし、メンバーの中でも多くの負荷は亮ちゃんにくるだろうね。
バンドを売りとしてやっていくなら、メインボーカルが頑張らなきゃいけない。
当たり前だけど、今まですばるくんのボーカル力が褒められてきた。
すばるくんが抜けたから…、って思われるのは絶対に嫌だと思う。
だから亮ちゃんは誰よりもプレッシャーを感じてると思うんだ。
俺が頑張らなきゃ、って。
連載でも少しそういう部分見えてたから。
亮ちゃんは人に頼らない。
1人で抱え込んで頑張ろうとする。
そこが今はすごく心配だよ。
ヤスのこともあって、同い年でヤスのこと大好きな亮ちゃんにとっては、かなり精神的にやられてるだろうし。
そういう意味ではヨコヒナも心配だけど…。
弱みを見せることは悪いことじゃない。
弱さを見せる強さを亮ちゃんには持って欲しいな。
メンバーや、先輩に頼ることをしてほしい。
関ジャニ∞は良い意味で亮ちゃんを特別視してるところがあるから。
忙しいと思って、ってご飯に誘わなかったり。
本当にそう思っての配慮なんだと思うけど、
どうしてもちょっとした距離を感じてしまうことがあるから。
そこはこれから変わっていって欲しいなって思う。
まだまだ受け入れるには時間がかかると思う。
でも、6人が6人でやっていくと心に決めて、ツアーを楽しもうとしているから、ファンも楽しもうって気持ちでツアーに臨まなきゃ申し訳ないよね。
6人での姿を見て、どういう感情になるか全然想像はつかないけど。
それでも新しい体制でのコンサートをしっかり見届けたいなと思う。
今日の関ジャムでのセッションが本当に7人で最後になる。
何を歌うのかな?
MステでのNOROSHIは迫力と力強さが伝わってきて、関ジャニ∞のバンドでのかっこよさを目の当たりにして、こんなに大きくなったんだなって気持ちで胸いっぱいになった。
クロニクルでのアコギ一本で何を歌うかってなった時にヘブンリーを選曲した彼らにまず泣かされて。
すばるくんをちらっと見て歌う亮ちゃんの表情が、とにかく一緒に歌える残りの時間を楽しもうとしているように見えて、涙が溢れてきた。
MUSIC DAYでのオモイダマは歌詞がリンクしていて、三馬鹿の潤んだ目、翔くんのしっかり目に焼き付けようとしている姿、裏で見届けてくれた潤くんと相葉ちゃん、黄金期メンバーの絆を感じて涙を止められなかった。
何を選曲してきてももう泣くしかないのは分かってるし、もう見送るしかないんだけど、やっぱり嫌だよ。寂しいよ。
でもいつの日か…
10年後、20年後
お互いに頑張ったな、俺ら!
って笑顔の7人が見れると信じて
すばるくんを見送りたいと思う。
すばるくん、本当に今まで素敵な歌声をありがとう。
これからもっともっと大きく羽ばたくすばるくんを見てみたい。
きっと簡単なことじゃないし、辛いこともあると思う。
でも、グループは抜けてもずっと仲間だから。
1人じゃないから。
これからの活躍楽しみにしています。
頑張れ!渋谷すばる!